ORBS3.0とは?

2022年3月OrbsはORBS3.0を発表しました。
DeFi、GameFi、WEB3.0など金融経済が著しく変化している中、ORBS3.0の構想はブロックチェーン業界でも先進的であり革新的な概念です。
本記事は将来性が期待できるORBS3.0について解説していきます。
まずはORBSについてご存じでない方に簡単に解説します。
もし詳細について知りたいという方がいましたら過去ブログをご参照していただけたら幸いです。

仮想通貨ORBS(オーブス)について簡単解説


2019年にパブリックインフラストラクチャーとして設立されました。
当初はORBSの独自の仮想チェーンにより、スケーラビリティを改善し、分散型サーバーレスクラウドを提供するプラットフォームの開発を中心に活動していましたが、当初の想定より市場の成熟が遅く、企業が導入するにはまだ長い年月かかるという結論に達し、急成長しているDeFi領域の開発に焦点をあてました。
現在ではDeFiだけでなく、WEB3.0やNFT、GameFiが注目され、日本でも金融庁が「デジタル・分散型金融への対応のあり方等に関する研究会」の設置して活発な議論をしてるほど期待されている分野にまで成長しています。

さて、肝心なORBSはDeFiにシフトチェンジして以降、L1 + L2の5つの主要なレイヤーおよび30以上のDeFiプロジェクトと提携により、エコシステムが急成長しました。さらに、DeFi戦略の重要な戦略の一つとなるレイヤー3(Layer3)を発表し、新しいレイヤー層としての地位を確立しています。

ORBS3.0の概要

簡単にいうとORBSのPoS V3・レイヤー3(L3)、Web 3.0の3つ機能を組み合わせることで、次世代のDeFiおよびWeb3.0のエンジニアおよびプロジェクトにとって必要不可欠なブロックチェーンのインフラになることを意味しています。

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Dクル

POS V3やL3はなんだろう??
まずはPoS V3から簡単に説明していきますね
過去の記事もあるのでぜひご参照くださいね。

ORBS3.0の構成要素

PoS V3(プルーフオブステーク3)

ORBSネットワークのPOS(プルーフオブステークメカニズム)は
イーサリアムとポリゴンのマルチチェーンステーキングを利用してネットワークを構築し、業界初のマルチチェーンステーキングを実現しました。
この新しいマルチチェーンステーキングにより、ポリゴンはイーサリアムよりもガス代が安く、ステーキングの促進効果もあります。

これによりORBSの価格の安定にも影響する可能性があるだけでなく、異なるレイヤー層でのステーキングにより、ネットワークの分散性が向上し、ネットワークに安定性も強化されるということです。

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Dクル

ORBSの技術力の高さが証明されますね♪ 過去のマルチチェーンステーキングの記事は以下記事ご参照ください。



仮想通貨ORBS(オーブス)のレイヤー3(Layer3)

ORBSのレイヤー3は既存のEVMベースのL1およびL2の上にあるレイヤーとして機能し、スマートコントラクトおよびDeFiアプリケーションの機能を強化します。
これにより、L3を導入するプロジェクトは開発の効率化やプロジェクトそのものの価値向上を期待することができます。
そして、実証サービスとして、Open DeFi Notificationsというアプリをリリースし、ORBSのL3はRevaultNetworkと提携しました。
RevaultNetworkは手動管理しているオペレーションを分散化するために、Orbs3.0の機能を利用しています。

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Dクル

RevaultNetworkのようにORBSのL3を利用するプロジェクトが今後増えてくるといいですね♪


DeFi Notifications

DeFi Notificationsはイーサーやポリゴンなど異なるLayerにもかかわらず、同じアプリでローンの清算回避のための通知設定や、ETHガス代を指定価格に設定しモバイルに通知させる機能があり、ガス代の削減に貢献できるなど、完全無料にもかかわらず、様々な機能を備えています。
詳細は5分でわかる以下動画をご参照ください。

Web3.0

Web 3.0は、DeFi、NFT、GameFi、Metaverseなどの一連の新しいテクノロジーを説明するために使用される一般的な用語です。

簡単に説明するとユーザーがプロジェクトに出資し、トークンを保有し投票することで経営に参加し、データもユーザが所有および換金することができる、分散型アプリケーションです。

分散型アプリケーションはブロックチェーンおよび分散型台帳技術を活用することで
ユーザデータが自身に所有権が帰属することを明確化し、ネットワーク上でデータが検証可能なため、透明性と検証可能性に優れています。
この技術により、現在問題視acebookやGoogleなどの(ビッグ・テック)が抱える深刻なプライバシーの問題や中央集権型によるセキュリティの問題を解決するとも言われています。

そしてOrbsのweb3.0構想は、Web 3.0が目指す理念と価値に完全に一致し、オープンソースでの開発、分散型アプリケーション、透明性、堅牢性、検証性に優れるブロックチェーンの技術を採用しています。

WEB3.0の記事は以下になります。
ご興味ある方はご覧ください。

WEB3.0とDeFiで活躍が期待される仮想通貨Orbs(オーブス)のLayer3の将来性と詳細についてわかりやすく解説

仮想通貨ORBS(オーブス)の将来性、および、今後の展開


Orbsは、Layer3としての先駆者として、独自の優位性を生かし、DeFiおよびWeb 3.0分野の開発を支援しています。
具体的な支援方法はweb3.0のエンジニアやプロジェクトが、Orbsネットワークを利用するL3アプリケーションを開発するための必要なツールと機能を構築することです。
これにより、多くのL1.2で展開するプロジェクトがORBSのL3を利用することが期待されます。
またORBSのレイヤー3を利用する、他のプロジェクトは内部的にORBSトークンを利用するのか?など運営に問い合わせをしているので詳細わかりましたら記事にしますね。

参照元ORBS公式の記事
https://www.orbs.com/Orbs3.0/


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